Culture talk 01

若手社員たちが語る、
入社後に知った“意外”

なぜダイワボウグループを志望し、今どんな想いでキャリアを重ねているのか?
3人の若手社員がリアルに感じていることを語ってもらいました。

Profile

株式会社オーエム機械
営業部 西日本営業課
2023年新卒入社

H.I

入社後、新入社員研修、工場での現場研修を経て、オーエム機械初の女性国内営業職として営業部に配属。1年目の後半から担当顧客を持ち、大阪を拠点に、食品や医薬品などの自動包装機械の企画提案営業に従事。

ダイワボウホールディングス株式会社
財務管理室 財務グループ
2019年新卒入社

M.I

グループ企業に入社後、財務部門に配属。2021年、持株会社のダイワボウホールディングスに転籍し、引き続き財務グループ課員としてキャリアを積む。現在、グループ全体の資金管理を担当。

ダイワボウ情報システム株式会社
中央大阪第2支店
2020年新卒入社

K.K

入社後、大阪の支店に配属となり、パソコンやサーバ、ネットワーク関連のITインフラ機器の営業に従事。現在、50社弱の販売店を担当し、パートナーを通して企業や自治体、教育機関などに製品を提供している。

入社の決め手と、入社後に感じたギャップ

M.I

私は大学時代、商学部で会計を学んだこともあり、財務の仕事を希望していました。就職活動では特に業種を絞らずに企業を探していましたが、そこで出会ったのがダイワボウグループ。ITから産業機械まで多様な事業を営んでいて、スケールの大きさに魅力を感じて応募しました。面接中も、人事の方が学生に寄り添ってくださって好印象を持ちましたし、私の意欲を買ってくれて財務部に配属してもらえるとのことで、ぜひここで活躍したいと入社を決めました。

H.I

今M.Iさんから、ダイワボウグループは多様な事業を行っているというお話がありましたが、なかでも私は産業機械を扱っていることに興味を持ちました。機械メーカーを志望したのは、大学で地域社会学を専攻し、地元である大阪の堺市の産業について研究したことがきっかけ。堺は刃物で有名な街で、私自身も「ものづくり」への関心が高まり、ものづくりを支える産業機械メーカーを探していたところ、オーエム機械に巡りあいました。食品や医薬品など暮らしに欠かせない物に関わる機械を手がけていて、また、地元大阪で働けることも入社を決めた大きな理由です。

K.K

私はIT企業への就職を考えていて、その観点からダイワボウグループに注目しました。文系出身でITに馴染みはなかったのですが、これからの社会でITは欠かせないとこの業界を志望。また、自分の仕事を通して地域を盛り上げたいという気持ちがあり、ITを通してそれを担えればと思っていました。ダイワボウ情報システム(DIS)はITの専門商社として国内トップクラスであり、全国に拠点を展開し地域の活性化にも貢献できることに魅力を感じて、入社を決意しました。

M.I

お二人とも志を持ってダイワボウグループの一員になられたのですね。私は入社後、希望通り財務部門でキャリアを重ねていますが、上司や先輩方はみなさん穏やかで、伸び伸びと仕事をしています。就職活動中から「和やかな社風で働きやすそうだ」と感じていましたが、まさにその通りでした。

H.I

それは私も実感しています。当社に出会った当初は、機械メーカーなのでお堅い会社なのかなと思っていたのですが、体育会系のような雰囲気などなく、みなさん温厚な方ばかり。実際に入社してからも、上司や先輩方が親身になってサポートしてくれています。

K.K

和やかな社風だというのは私も同感ですが、DISは自由闊達な雰囲気で、若手でもみな自分の意見をしっかり主張して仕事を進めています。こうした環境なのは良い意味で想定外でしたね。

ダイワボウグループに根ざす文化

H.I

想定外と言えば、新人のうちから裁量を持って仕事できることにちょっと驚きました。私は産業機械の営業を担当していますが、1年目の後半から自分の顧客を持ち、提案活動に奮闘中。お客さまのニーズに応じてオーダーメイドで機械を提案していくので、なかなか一筋縄ではいかないのですが、それだけにやりがいがあります。上司や先輩方に絶えず助けていただきながら、自分の考えをお客さまに何度もプレゼンして営業活動を進めています。

K.K

若いうちから仕事を任されるのは、DISも同じです。私も営業職ですが、1年目からお客さまを担当し、今は大手も含めて50社近くのお客さまと商談を行っています。どのお客さまにどうアプローチしていくか、上司のアドバイスも仰ぎながら自ら営業戦略を考えて実行していく。任されているだけに責任もありますが、自分の思うように仕事ができるのは面白いですね。

M.I

私が在籍するダイワボウホールディングスの管理部門は少数精鋭。ですから、お二人と同じように、私も早いうちから担当業務を任されています。今はグループの資金管理を手がけており、この業務に関しては私が責任者。グループに日々出入りする資金をきちんと管理するのはプレッシャーもありますが、若いうちからこうした立場を担えるのは、私のキャリアにとって大きなプラスになっています。

H.I

ダイワボウグループは社員の教育にも熱心ですね。私は文系出身で産業機械を営業することに少し不安もありましたが、オーエム機械に入社後、2か月にわたって工場でしっかりと研修を受け、当社の機械の仕組みをリアルに学ぶことができました。そこで得た知識が、お客さまへの提案活動に活きていますし、今もキャリア豊富な先輩方から絶えず営業のノウハウを授けてもらっています。

K.K

DISも教育研修が充実しています。2年目に入ってからも、お客さまをタイプ別に分類し、どのように提案すれば効果的なのかをロールプレイを交えて学ぶ研修があり、それまで自分が気づかなかった新たな発見がありました。個人の成長につながる実践的な研修を設けてくれるので、参加するのが面白いですね。

M.I

業務に必要な知識やスキルを学ぶだけではなく、自分のキャリアについて考える研修も用意されています。先日、私は女性のキャリアアップのための研修に参加し、モチベーションがさらにアップしました。ダイワボウグループは、社員の成長を応援しようという想いの強い会社だとあらためて感じています。

目指すべき成長と、グループへの期待

M.I

お二人はこれからのキャリアをどのようにお考えですか? 私はやはり財務の領域で専門性を磨いていきたいと思っています。ダイワボウグループは福利厚生もしっかりしていて、仕事と家庭を両立しながらキャリアアップできる環境。お子さまをお持ちの女性の先輩方もたくさんいらっしゃいますし、私もグループの財務を支える人材として長くキャリアを重ねていきたいですね。

H.I

私はまだオーエム機械でのキャリアをスタートしたばかりなので、まずは営業担当として一人前になることを目指しています。私はオーエム機械の国内営業では初の女性なのですが、この仕事は男女関係なく活躍できると実感していて、「産業機械を通して社会に貢献したい」という女性がいらっしゃれば、ぜひ仲間としてお迎えしたいですし、今度は私がみなさんをしっかりサポートしたいと思っています。

K.K

私もITを通してもっと社会に貢献できる人材になりたいですね。DISが手がける領域はとても幅広いので、さらに知識やスキルを高めて、私が担当する地域の行政や教育、そして企業のビジネスをITで活性化していきたい。そしてゆくゆくは、支店のマネジメントにも関わり、組織を率いて地域に大きな影響力を発揮できればと。

H.I

あと、私が在籍するオーエム機械も含めて、ダイワボウグループは新しいことへ積極的にチャレンジする気概があふれているように感じています。当社は、食品や医薬品などの自動包装機械で実力を誇っていますが、それにとどまることなく、これから活躍できるフィールドがもっと広がりそうで楽しみです。

K.K

DISが関わるITの世界も、常に進化しているので新しいことに挑戦し続けなければ、すぐに成長が止まってしまいます。私もその最前線に立って、海外から新たなテクノロジーを導入していくことにもチャレンジしていきたいですし、それを国内の販売店のお客さまにつなぐだけでなく、その先にいらっしゃるエンドユーザーの方々にもきちんと届け、世の中の人びとが抱える課題を解決していきたいです。

M.I

ダイワボウグループは、いろんな角度から世の中に価値をもたらすことができ、しかも変化することを恐れない企業だと感じています。先のコロナ禍のように、これから世の中で予想もしないようなことが起こる可能性も大いにありますが、そんな時にいち早く対応して社会に貢献できる企業になってほしいですし、私もその力になれればと思っています。