Introduction
社会課題の解決を目指すためには、
これからの社会の変化を読み解く上で、
SCROLL DOWN
社会を豊かにする価値(バリュー)は、
連鎖(チェーン)することで最大化されていく
世の中ではさまざまな事業活動によって、社会を豊かにする価値(バリュー)が創出されています。それを分解すると、例えば「ものをつくる」「ものを届ける」「ものを使う」といった一連の流れにおいても、各々の活動で価値が生み出されています。しかし、それぞれの取り組みから生まれた価値がつながらなければ、結果として大きな価値を社会にもたらすことはできません。求められるのは、価値創出を連鎖(チェーン)し、全体最適を図りながら最大化していくこと。その役割をダイワボウグループは担っています。世の中のいたるところで繰り広げられる価値連鎖(バリューチェーン)に深く関わり、真に社会に貢献できる形に進化させていくことが、ダイワボウグループが挑む事業なのです。
価値連鎖のイメージ
ITインフラ流通事業の場合
一連の流れの中で価値連鎖を創出することで、エンドユーザーへの提供価値を最大化させていく。
産業機械事業の場合
川上から川下への流れにおいて、それぞれの価値を最大化させることで、
最終製品がより高品質なものに仕上がっていく。
時代によって社会や市場のあり方が変われば、
価値連鎖(バリューチェーン)のあり方も変わっていく
今、社会は大きく変化しており、従来の常識のままでは通用しない時代になりつつあります。例えば、ITの世界ではデジタルテクノロジーの進展にともない、自社でシステムを構築しなくても、クラウドサービスによってそれぞれの分野で必要な機能を自由に活用できる環境となり、ITとの向き合い方が以前とは大きく変わろうとしています。また、製造業においても、重大な社会課題である脱炭素への対応を迫られ、ものづくりのあり方を革新しなければならない場面を迎えています。そうした社会の変化に合わせて新たな価値連鎖が求められており、その中核となってさまざまな関係者をつなぎ、あるべきバリューチェーンを追求していくことが、未来に向けてダイワボウグループが果たすべき大きなミッションです。
例えば、ソフトウェアのビジネスでは
数年前
現在
モノを売るビジネスから、サービスとしての価値を提供するビジネスへと変化したため、
新たな価値連鎖の形が求められるように。